ライコネンとFerrari・・・
ASKAのシンフォニック・コンサートの初日が
明後日となりましたね。
いよいよですねー、待ちに待った瞬間!
私は12月中旬以降なので、
それまではブログやSNSでFellowsの皆さんの
興奮が伝わるレポートを楽しみたいと思います。
さてさて、前回書いたF1のキミ・ライコネン。
アメリカGPで優勝しました!
なんと5年半ぶりの優勝です。
39歳、現在の現役最年長での優勝です。
20代がメインになりつつあるF1ドライバー。
複雑化したシステムとレギュレーション。
特に2000年以降は毎年のように変更がなされてます。
それに順応していかなければならない。
その中で限界ギリギリの走り。
成長著しい21歳のマックス・フェルスタッペンと、
ポイントリーダーで前年度世界チャンピオンの
ルイス・ハミルトンを抑えて堂々の優勝!
今季最高のパフォーマンスを見せてくれました。
次のメキシコGPでは3位表彰台でした。
あと2戦。
思う存分、キミの走りをして欲しい。
誰もが知ってる名門中の名門ですね。
歴史のある名門故に複雑な問題も抱えてる。
でもそれもひっくるめてFerrariなんです。
秋に入って製作を開始したタミヤの1/20「フェラーリF189前期型」。
現在は生産休止で貴重なキットです。
モノコックにメッシュを当てて缶スプレーのブラックを塗装。
カウルは缶スプレーのイタリアンレッドを塗装してデカールを貼り付け。
乾燥後、クリアーでコートしてモデリングワックスで磨き上げ。
今回はエンジン周りにいろいろと追加工作をしていきます。
まずはプラグコードを0.65mm径の配線で再現。
ブレーキホースと、オイルタンクのエア抜き、
ダンパーオイル用の配線を追加。
仮組みしてみました。いい感じです。
ハンドルや計器盤、シートベルトを筆塗りで仕上げます。
0.5mmのワイヤーでコンピューターコードを再現。
モノコック横には3mm径のアルミ棒を加工して
ラジエーターの冷却ホースを再現。
ECUの配線も追加、
サイドポンツーンのステーを0.4mm径のピアノ線で再現。
タイヤはデカールを貼ったのですが、くっきりし過ぎです。
そこで、アクリル塗料のフラットブラックを
水で溶いて薄くオーバーコート。
落ち着いた感じになりました。
これで完成にもっていったのですが、
完成の写真はまた次の機会に・・・