久しぶりの釣りで…

釣りを再開して1年、ようやく面白くなってきました。

 

小学生の頃父に連れられ家の近くの小川でウキ釣りを

したのが始まりで、その後高校生の頃には友達と

自転車で山を登り渓流釣りに行ってました。

 

海釣りは25年ぐらい前に当時の勤務先の先輩に連れられ

行ったのが最初かな?

その先輩がクロダイ(チヌ)専門だったため、

私も同じような竿やリールに仕掛け、

そしてフローティングベスト、磯靴などを購入。

結局2年足らずで退社したため道具だけは立派で

釣果は全く駄目でした。

クロダイどころかメジナ(クロ、グレ)も釣れず仕舞いで

持ち帰ったのはアジぐらいだったと思う。

 

退職後は行く機会が無くなり、次に行ったのは

息子が小学3年ぐらいの頃。

私が父に教わったように息子へと。

川釣り用の竿と仕掛けを2本分購入して

息子を連れて近くの河川へ行きました。

が息子は興味示さず。

1年後に海釣りにも連れて行きましたが

全く興味なし。

まあ性格もいろいろ、興味を持つ時期もいろいろ。

そのうちまた誘ってみようと思っているうち

私が忙しくなって結局行かず仕舞い。

 

その後は今から12年ぐらい前かな?

娘が小学3年ぐらいで川釣りに誘って連れて

行ったら喜んで。

それから何回行っただろう。

朝5時に2人起きて一緒におにぎり握って。

 

その1年後の夏に娘を初めて海釣りに連れて行きました。

サビキ釣りでアジゴが入れ食い状態。

絡まった糸を解いているとアジに食いついた

ヒラメが釣れて。

 

その後仕事がまた忙しくなり鬱が発症するなどで

釣りのことは頭から抜け落ちてました。

 

そして

昨年の秋に愛猫コロンが旅立ってしまい、

何も手につかない状態でしたが意味も無く倉庫を

整理してたら釣り具を発見。

久しぶりに釣りに行こうと。

昨年の11月から今年の2月ぐらいは道具が使えるか

のテスト。

いい竿は使えるが安かったモノはガイドがボロボロ。

リールも同じく。

巻いてあった道糸はさすがに駄目でした。

道具や仕掛け、フローティングベスト等新調して

ようやくちゃんとした釣りが出来るようになったのは

今年の4月頃。

月1~2回の釣行でいろいろと試すも持ち帰れる魚は釣れず。

自然が相手なのでしょうがないと自分に言い聞かせ、

自然の中では自分はちっぽけな存在なんだなと。

 

魚影が濃いと言われているのと行きやすいことを理由に

福岡市の西側の糸島半島佐賀県唐津呼子

漁港にある防波堤に行ってました。

しかし近年は魚が少なくなったと地元の漁師さんが

言うようにあまり釣れてる様子じゃない。

どこもそうなのかなあ…

 

つづく…

 

糸島の波止より朝日を拝む