川島ケイジさんのライブに!
シンガーソングライター、川島ケイジさんの
福岡初ソロライブに行って来ました。
2017年5月にChageさんのホールツアー”ハバドリ”に
ゲストアーティストとして帯同してきて以来の福岡。
私もあのツアーでケイジさんを知りました。
ステージではChageさんが、
「彼は歌うギリシャ神話、俺は歌う日本昔話」
と名言を残しました(笑)
Chageさんが推すのもわかる歌唱力。
身長が高く手足が長いうえに掘りの深い顔立ちが
いっそう表現力を高める。
その後彼のことをもっと知りたくなり、
彼の公式ファンクラブ「RIVER ISLAND CAFE」に入会。
ファーストアルバムとなるミニアルバム、
『KEIJI』(5曲構成)を購入。
一曲目は彼のオリジナルで
豊かな才能を感じさせる詞、歌声を披露しています。
カバ―曲の『Woman "Wの悲劇"より』は
薬師丸ひろ子さんとはまた違う奥深い仕上がり。
『夏の終わりのハーモニー』では
Chageさんと気持ちの良いハーモニーを。
2017年、2018年、2019年と精力的にライブ活動。
彼の出身地である和歌山県の
「高野山金剛峰寺奉納コンサート」、
「熊野本宮大社二千五十年記念奉納コンサート」
などなど凄いです。
中国へもツアーに行って非常に高い評価を受けてます。
2枚目のアルバム、これもミニアルバムですが
『KEIJIHORIC』(6曲構成)は
完成度の高い素晴らしい一枚です。
カバーは2曲で
『リバーサイドホテル』は独自の世界観を生んでます。
『SOME DAY』は本家本元のChageさんと。
瞼を閉じて聴くと涙が溢れそうになります。
オリジナルはどれもクオリティが高く、特にラ
ストの『baby』は切なく、それでいて力強い愛
の歌。
彼の歌声を生で聴きたく、
SNSで「福岡へ来て下さい!」と何度も呟いていました。
すると1月3日に嬉しいお知らせが。
なんと福岡でソロライブを。
その日はシフトで深夜勤務になってたのですが、
「これは行かないわけには・・・」と、
チケット申し込みし、勤務も調整してもらいました。
当日はあいにくの小雨模様。
しかし中洲の狭いライブバーはいっぱいに。
女性が圧倒的に多いが男性も私を含めて十数人いたと思う。
関東や関西からいらした方も。
ケイジさんが登場すると一気に歓声が。
一曲目から聴き入るナンバー。
ギターの弾き語りメイン、数曲はオケで。
ロックバンド出身ということで
さすがにギターは上手いし魅せる。
そしてやはりあの歌唱力。
ハイトーン&ロングトーンを披露。
そして『夏の終わりのハーモニー』では
なんとエアーChageさんが降臨!
1時間半の楽しい時間でした。
最後にCD購入者限定で握手&サイン&ツーショット。
来てくれたお礼を言いたくて並びました。
ケイジさんに
「ようやく来てくれましたね。」って伝えると
「もしかしてヒルツさんですか!?」と。
名前を憶えてくれてたんですね。
固い握手を交わしました。
素晴らしい青年でした。
次は私が、
大きなホールで思いっきり歌うケイジさんを
応援しに行きますね。