京都観光へ。。

娘の大学入学式に出席がてら観光をしてきました。

娘がこれから住むことになる町、環境も見ておきたかった。

1週間ほどカミさんが滞在して家具などを一緒に見て

買いそろえていくとのことでもう任せます。

私は観光スポットへ。

時間が限られているためメジャーな所数カ所を回ります。

まずは晴明神社へ。

陰陽師安倍晴明公を祀る神社で魔除け、厄除けにご利益が。

娘を災厄から護って下され。

 

その後、京都御苑へ。

御苑内にある京都御所では宮内庁職員による

ガイドツアーに参加。

歴史的建築物を見て回りました。

ここは蛤御門。

歴史好きの方はピンときますね。

幕末に長州藩会津、薩摩、桑名藩との間で

激戦があった場所です。

俗に言う「禁門の変(蛤御門の変)」。

門のあちこちに鉄砲の弾痕らしき穴があります。

 

次はユネスコ遺産登録されている二条城へ。

徳川家康が西日本の大名に築城を命じ、

1603年に完成した徳川幕府の威光を示した城ですね。

唐門は重要文化財に登録されています。

1867年に15代将軍徳川慶喜が二条城二の丸御殿にて

大政奉還」を表明したことは有名ですね。

ここで徳川幕府は幕を下ろしました。

まさに徳川幕府の栄枯盛衰を見守ってきた城です。

 

そこから今度は近江屋跡へ。

1867年に坂本龍馬中岡慎太郎が暗殺された舞台ですね。

商店街の通りにひっそりとありました。

 

さらにそこから八坂神社に参拝して円山公園へ。

坂本龍馬中岡慎太郎の像と対面してきました。

 

その後「ねねの道」「維新の道」を通って

京都東山霊山観音へ。

 

そして一番行きたかった霊山護国神社へ。

こちらにも坂本龍馬中岡慎太郎銅像があります。

その横にはお二人のお墓がありました。

明治天皇が国のため命を捧げた志士達を弔うために

建立した神社。

ほんとうにたくさんのお墓があります。

この方々のおかげで今の日本があると考えると

自然と頭が下がります。

 

そして龍馬と慎太郎の葬儀が執り行われたという

霊明神社へ。

霊山護国神社が建立されるまでお二人のお墓は

こちらにあったようですね。

「龍馬坂」はひっそりとして

日本の行く末を見守ってるようでした。

 

土日も重なり京都市内は観光客で賑わってました。

海外からの観光客も多いですね。

京都は日本を代表する観光名所だと改めて思いました。

今回は日本の未来のために命を捧げた「志士」をメインに

回りましたが、次に来る際は忠義に命を懸けた「義士」の

遺構も見て回りたいですね。

定年後に数日掛けて見て回りたいなあ。

 

 

過密日程での観光でしたが、帰宅後は心地よい疲れでした。

しかーし、その心地よい疲れが残ったまま連続夜勤に突入。

一日休みを挟んでまた夜勤。

今月の勤務の8割は夜勤という罰ゲーム?みたいな。。

娘が側に居ないことでの寂しさを全く感じさせない忙しさ。

しばらくSNSも出来ないくらい疲れてました。

ここにきて少し落ち着いてきたかな。

 

とはいってもこの後また夜勤っす。。