2018ワールドカップサッカーロシア大会がもうすぐ開幕!ー追記ー

いよいよ今月14日に開幕する、

「2018FIFAワールドカップサッカーロシア大会」。

楽しみでワクワクしています。

自国の威信と名誉を懸けた熱い闘いが1ヶ月繰り広げられます。

今回はどんなドラマが生まれるのでしょうか。

来月7月15日の決勝まで寝不足が続きそうです。

 

 

注目のスター選手は、

グループBのポルトガルの絶対エース、クリスティアーノ・ロナウド

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日本でもCMでお馴染みですね。

バロンドールなど数々のタイトルを受賞。

2016年の欧州選手権ではポルトガルを優勝に導きました。

33歳とこの大会が最後となる可能性大で

唯一手にしていないワールドカップのトロフィーを掲げたいところ。

異次元の彼に周りの選手がどこまでついて行けるかがカギか。

 

 

グループDのアルゼンチンの至宝、リオネル・メッシ

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メッシもCMに出てますね。

彼もバロンドール等数々の賞を受賞。

クラブでは何度もタイトルを獲ってますが代表では無冠。

30歳でこの大会が最後になる可能性もあり。

ロナウド同様悲願のトロフィーを手にすることができるか。

タレントに恵まれたアルゼンチンだがまとまりが課題か。

 

 

グループEのブラジルのエース、ネイマール

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前回ブラジル大会で母国優勝の夢を背負って闘うも準々決勝で負傷。

出場出来なかった準決勝でブラジルはドイツに1-7で敗退。

ブラジル国民が悲嘆にくれる屈辱の母国開催大会となりました。

その雪辱を胸に挑む今大会。

優れた選手が多く常に優勝候補筆頭である重圧を跳ね返すか。

 

グループFのドイツのトニ・クロース

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前回優勝の立役者。

彼の精密機械のような長短自在のパスが多くのチャンスを演出。

ドイツは若手とベテランが融合し、ブラジルと共に優勝候補筆頭。

 

グループBで奇しくも隣国ポルトガルと戦うことになった

スペインのイニエスタ

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2010年南アフリカ大会の決勝戦で決勝ゴールをあげました。

今大会後、一筋だったバルセロナFCから

Jリーグヴィッセル神戸に入団が決まってます。

 

他にも注目選手は沢山いますが、

わが日本代表はと言えば・・・

怪我から復調しつつある香川、本田、長友がチームの柱となりそう。

 

復調しポテンシャルを発揮出来れば・・・

香川にはそんな期待を持たせるものがある。

本田はスピードが無くブレーキとなってしまう可能性があるが、

常にチームに緊張感を持たせるその存在感が選考理由か。

長友はチームのダイナモとして必要不可欠と私は考えます。

大会直前によもやの監督交代で驚きましたが、

前任のハリルホジッチ監督も予選突破は果たすものの、

いまいち戦術がはっきりしない。

良くも悪くも常連の海外組選手次第だった。

その常連海外組の選手でなく若手を重用しだしての突然の解任。

その意味を、後を引き継いだ西野監督が分からないはずがない。

西野監督が出した答えはサプライズ無し。

もともと西野監督は冒険をしないタイプですので予想は出来てました。

とはいえ、日の丸を背負い闘うのですから応援しなければ。

日本代表はこの後、

6月8日にスイスと同12日にパラグアイと強化試合を行い大会へ。

グループHでの大会初戦は19日にコロンビア。

24日にセネガル、28日にポーランドとなります。

このグループで2位以上でなければ決勝トーナメントに進めません。

 

では対戦相手を見てみます。

コロンビアとは前回2014年大会でも同グループで1-4で敗れています。

コロンビアにはハメス・ロドリゲスというスター選手がいます。

他にも素晴らしい選手が多く日本が勝利するのは至難の業でしょう。

 

セネガルは中心選手がヨーロッパのリーグで活躍しており、

決して侮れる相手ではありません。

先日、日本代表が大会に出れないガーナに敗れたように

日本はアフリカのチームに弱い。

前回大会同じグループだったコートジボアールに逆転され敗れてます。

身体能力の差でしょうか、スピードについていけない。

組織力としては決して劣っていないのですが。

 

グループ最終戦ポーランド

ポーランドには世界屈指のストライカー、

ロベルト・レヴァンドフスキーがいます。

所属するクラブ、バイエルン・ミュンヘンでは

途中出場して9分で5ゴールを記録したことがあります。

日本はこの選手を抑えることが出来るかが勝負の分かれ目になる。

 

なんだ、勝ち目無いじゃん・・・

ではなく可能性はゼロではない!

選手は最後まで諦めず勝ちを信じて闘います。

私達も最後まで応援していきましょう!


2010年W杯南アフリカ大会 日本代表ハイライト

 

頑張れ、サムライたち!