今宵は尾崎豊で・・・

深夜に帰宅。

一人夜食を食べながら、

尾崎豊の1991年の横浜アリーナでのライブ映像を観ていました。

18の時に『卒業』を聴いて衝撃を受けました。

『15の夜』、『十七歳の地図』、『I Love You』、『ダンスホール』と

名曲ばかりですね。

驚きました。まだ歌詞を覚えてます。

シェリー』は当時、家出して東京の片隅で這いつくばって生きていた私に

勇気をくれました・・・

私の青春時代そのものでした・・・

 

1992年4月に尾崎豊死去。

26歳の早すぎる死。

私の青春時代もこの時に終わりを迎えました。

生きていれば51歳。

どんな歌を歌っていたのでしょうか・・・

 

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やんちゃそうな笑顔が今でも脳裏に浮かびます。

 

青春時代を駆け抜けた永遠のカリスマ、尾崎豊

 

そういえば、チャゲアスとは接点なかったのかな?

 

サッカーで・・・

5月31日に埼玉スタジアムで行われたアジアチャンピオンズリーグ

浦和レッズ済州ユナイテッド(韓国)戦で乱闘騒ぎがありました。

浦和リードの延長後半、常套手段である時間稼ぎをする浦和の選手に

済州の選手がエキサイト。小競り合いを制止しようとした浦和の阿部選手に

済州の控え選手がピッチに乱入し暴力を振るいました。

試合終了後も勝利に喜ぶ浦和の選手に対し、済州の選手が暴力行為を行いました。

アジアサッカー連盟は韓国のチームと選手に処分を下しました。

済州側は「浦和の挑発行為があった」と徹底抗戦の構え。

挑発行為があろうとなかろうと暴力はいけません。

世界各地から批判の声が上がっています。

 

6月8日に行われたワールドカップ予選のオーストラリア対サウジアラビア戦では、

6月3日のロンドンでのテロの被害者に対して試合前に黙祷が行われました。

オーストラリアの選手が肩を組んで黙祷をしたのに対し、サウジアラビア

選手は自身のポジションに散り、黙祷をする選手もいればウォーミングアップを

する選手もいました。

後にサウジアラビアサッカー協会は「死者を追悼する習慣がない。意図して敬意を欠く

行動をしたわけではない。」と釈明。配慮が足りなかったことを謝罪し、

テロ及び過激な行為を非難しますと表明。

 

スポーツの世界でもそれぞれの国の文化や習慣が良し悪しは別として、

意図せず反映されてしまうことが時としてあります。

ナショナリズムは大切ですが相手をリスペクトし思いやる心は万国共通なはず。

 

ここで心が温かくなる話を・・・

6月13日にフランス、パリのスタッド・ドゥ・フランスで行われた

フランス対イングランドの親善試合では選手入場のさいに

イギリスのロックバンド、オアシスの曲が流され、

国歌斉唱では通常はホームの方が後なんですが、

先ずはホームのフランスの国歌、そしてイギリスの国歌が斉唱されました。

イギリスの国歌斉唱は大型スクリーンに歌詞が映し出され、

フランスの観客も歌ったとのこと。

これはイギリスで起きたテロ事件を受け、

イギリスに対しフランスが連帯を示したのです。

2015年11月にパリで起きたテロの後に、

イギリス、ウェンブリー・スタジアムでのイングランド対フランスの時に

イギリスがフランスに連帯を示したことの恩返し。

犠牲者の方々への哀悼とテロには屈しないという意思表示。

 

スポーツの世界でもいろいろありますが、

それでも平和はスポーツや歌からと信じたい。

そう思わせてくれるイギリスとフランスのお話でした。

 

ASKAのCDばかり・・・

今、ASKAのセルフカバーアルバム『12』にはまってます。

のっけの『LOVE SONG』から素晴らしい。

思わず体がリズミカルに揺れ、自然と口ずさんでます。

『風のライオン』はガツンとロック調。

『はじまりはいつも雨』は最初聴いたときは声が出てないかな?と思ったのですが、

ヘッドホンでじっくり聴くとやはりASKAですね。彼しかこんなに歌えません。

『WALK』はアレンジが新鮮で面白い仕上がりになってます。

『PRIDE』は私自身思い入れが強い曲でこう歌って欲しい!という気持ちが

強すぎたのか、最初に聴いたときはなんか違う・・・って感じでしたが

この時期のASKAの苦しみや迷いを勝手に想像して一人嗚咽を漏らしています。

これも勝手な想像ですがASKAは自分自身に歌ってたのかもしれません。

『恋人はワイン色』はライブ感があり、体が勝手に動きます。

『伝わりますか』はしっとりと心に沁み込んできます。

そして『月に近づけば少しはましだろう』。

このアルバムで一番印象深い曲です。

この曲も自分自身に歌った曲じゃないかと・・・あくまで私の感想です。

『DO YA DO』もさらに POPな感じに仕上がっていて楽しめます。

天気予報の恋人』もさらにアップテンポな仕上がりでノリノリに。

『君が愛を語れ』は安定した感じ。圧巻ですね。

ラストの『お・や・す・み』は癒しの一曲ですね。

肩の力が抜けていき、自然体になるような感じです。

 

と、素人がエラソーに寸評を書きましたが、

あくまで私の主観ですので。

感じ方は人それぞれでしょう。

 

そうそう、それとASKAブログのコメント欄やファンの方のブログで

私の知らない曲名が出てくる度、検索して欲しいとすぐにamaz〇nに注文。

送られてくる度にカミさんの顔が険しくなってきてる・・・

確か明日も届く予定・・・

最近、チャゲアスASKAのCDばかり流してたのでカミさんと娘に

ASKAばかり流さんでっ!」て言われました。

チャゲアスASKAの曲はしばらくヘッドホン限定です。

カミさんもそのうち聴きたくなる・・・はず・・・だよね?

 

 

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蛍・・・

今、蛍のシーズンということで、

夜訪れる予定の中ノ島公園へ下見に。

私の住まいの近所を流れる那珂川の上流です。

途中、子供たちが幼い時に川遊びをしたところも通りました。

川の水でおむつがパンパンになりながらも夢中で遊ぶ子供たち。

子供たちはここで魚捕り、エビ捕りを覚えました。

今は護岸工事で様相が一変しています。

車を走らせ山道に入ると、

娘が小学校の3年生ぐらいの時に何度も連れて行った魚釣りの場所がありました。

朝早く起きて二人でおむすびをこさえて行きました。

いびつな形でしたが朝もやの川辺で娘と食べるおむすびは美味しかった。

今はここも護岸工事で降りれなくなっていました・・・

 

車で20分の所に中之島公園はあります。

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前に来たときはコンクリートなんてなかったのに・・・

これも安全を優先してのことでしょうか。

前はまさにここで蛍を観賞したのですが、今は無理でしょう。

中ノ島の反対側に行ってみると・・・

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だんだんいそうな雰囲気になってきました。

更に進むと、

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源流が現れました。本来の姿ですね。

売店で現地の綺麗な水で作ったというオリジナルのアイスを買って情報収集。

売店のオバチャン曰く、今が見頃ですよとのこと。

更に近辺を散策。

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更に上流のダムへ。

f:id:akabo999:20170605220242j:plainこの日は天気も良く、空気がうまい!

自然の中はいいですね。

せっかく近くにこんな素晴らしい所があるので

これからは気分転換に来よっと。

 

夕食後にカミさんと娘を連れ中之島公園へ。

駐車場が満杯でウロウロ。

やっと臨時駐車場を見つけて車を停めて公園へ。

 

残念!

私のデジカメは古くて蛍の繊細な光を撮影することはできませんでした。

見事にぜーんぶ真っ黒クロスケ。

いたのかって?

いましたよ。

源流の奥の方にたくさんいました。

とても幻想的で・・・言葉では言い表せないです。

 

 

ある一面では護岸工事も必要なのでしょう。

でも魚や蛍の生きる場所は残していかないと

そのうち人間も・・・

 

テロに屈しない!

5月22日、イギリス。

マンチェスター・アリーナで行われたアメリカの歌手アリアナ・グランテさんのコンサートで自爆テロが起きました。

22名が亡くなり、59名が負傷。

事件の翌朝は連絡がつかない肉親の情報を求めるツィッターが多数。

なぜ、8歳の女の子が命を失わなければならなかったのか・・・

 

自身のコンサートで自爆テロが起こり、多くの死傷者を出したことで

アリアナ・グランテさんは急遽、その後のツアーを中止しました。

彼女自身も心に大きな傷を負ったと思います。

ツアー中止はテロに屈したという意見もあります。

でも彼女もまだ23歳。辛かったと思います。

 

ですが彼女は犠牲者や遺族の方のためにマンチェスターでチャリティーコンサートを行うことを公表。

このほど渡英しコンサート前に、負傷者が多く運び込まれた小児病院を訪問したという。

彼女の精神力は凄い。

テロには屈しないと行動で示しました。

QUEENの名ギターリストのブライアン・メイ氏もマンチェスター・アリーナでのコンサートは変更しないとインタビューに答えてました。

「テロには屈しない」と。

 

4月にはドイツのプロサッカーチーム、ボルシア・ドルトムントの選手を乗せたバスが襲撃を受けました。

香川選手も乗っていたのですが幸い怪我はありませんでした。

ですがチームメイトは腕を負傷しました。

香川選手はオフィシャルブログで当時の恐怖を語ってました。

 

なぜテロは起きるのか・・・

目には目を?復讐の連鎖でしょうか・・

民族の違い、宗教の違い、思想の違い・・・

違っていいじゃないか、違うのが当たり前。

みんな自分を誇りに思う。自尊心を持っている。

お互いが尊重し合い、お互いを少しづつ受け入れる。

融和・・・

 

しかし、そこには必ず政治が絡むので一筋縄ではいかない。

世界のあっちこっちで今も争い事は起きている。

その政治を超越したところで繋がれるものがある。

音楽とスポーツ。

 

しかし、音楽とスポーツの場でテロは起きた。

テロはいかなる理由も理由にならない卑劣な行為。

人類融和に敵対する行為。

人類から音楽とスポーツの自由を奪うことをさせてはいけない。

 

アリアナ・グランテさんの勇気に敬意を表します。

そして8歳のサフィーちゃんを含む22名の方のご冥福をお祈りいたします。

 

 

とぅえるぶ・・・

ようやく手に入れました。

ASKAのセルフカバーアルバム「12」。

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そう、「じゅーに」じゃなく「トゥエルブ」ですね。

ASKAファンの方にとっては「まだ持ってなかったの!?」かもしれませんが・・・

12とは・・・下手な解説は要りませんね。

ASKA自身も説明が難しいと・・・だから私も説明は出来ません(笑)

ASKAには特別な数字ということでこのアルバムへの思い入れがあるのでしょう。

 

チャゲアス8曲とASKAソロ4曲のセルフカバーですね。

私の好きな曲ばかり入ってるんです。

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『LOVE SONG』、『風のライオン』、『恋人はワイン色』、

『伝わりますか』、『月が近づけば少しはましだろう』・・・

涙もろくなったのは歳のせいか・・・

『DO YA DO』、『天気予報の恋人』、

『君が愛を語れ』『お・や・す・み』。

聴き慣れた名曲達もアレンジを変えるとまた新鮮で心地よいですね。

ただ、私としては大好きな『PRIDE』と『はじまりはいつも雨』が

少し残念でした・・・

この時期は喉の調子が悪かった頃でしょうか・・・

暗中模索の時期だったのか・・・

2010年発売なので盗聴・盗撮で苦しんでた時期かもしれません。

その影響があるのかどうかはわかりませんが・・・

そう思うと『PRIDE』でまたまた涙・・・

このアルバムはASKAの苦しみの中から絞り出された心の叫びなのかもしれません。

感傷的になってしまいましたが、

パワーアップしたASKAが、

進化し続けるCHAGEとーさんと、

チャゲアスのセルフカバーをしたらどうなるんだろうと、

そんな楽しみも抱かせてくれるようなアルバムです。

 

一日ロックな気分で・・・

ASKAブログのファンの方のコメントで運動会の文字を見て、

うちの娘の運動会はいつだっけ?

聞いたらなんと今度の日曜日だと・・・仕事やん・・・

まぁ、中学の運動会なので行かなくてもとは思いますが、

事前に言ってよ・・・(仲間外れ気分・・・イジイジ)

(年頃のオヤジの気持ちは複雑ナノダ!)

 

先日のモヤモヤした気分を吹き飛ばすため、

今日はBon Joviで朝からノリノリ!(半ば無理矢理)

カミさんと買い物に行き、娘の部屋の扇風機を修理。

夕方からまたサボイアを進めました。

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今日はBon Joviで始まり、Michael Schenker Group、U2

David Bowie、Adam & The Ants、Queenとロックな一日を過ごしました。

 

さて、明日からは早朝(といっても深夜!)出勤が始まるので早く寝るとします。