THE PRIDE・・・

11月5日、

ASKA PREMIUM SIMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-

初日大成功だったようですね。

行かれたFellowsの方や芸能関係の方、

そして実際にステージに立たれた方のツイートなどで

状況を知ることが出来ました。

そしてASKAがブログで感謝の気持ちを綴ってますね。

良かった。

 

その夜は夕方からの勤務で仕事中も落ち着かず、

休憩時間はTwitterInstagramをチェック。

こういう日に限ってトラブル発生

(私起因ではありませんよ)で、帰宅は午前4時。

帰宅後にやっと皆さんの感想を目にすることが出来ました。

仕事からの解放もあり、ホッとするとともに涙が。

「PRIDE」を歌ったかどうかはわかりませんが、

私の頭の中でこの曲が流れ、

止めどもなく涙が溢れてきました。

 

ようやくいるべき所に帰って来ましたね。

ステージに立てない日々は本当に辛かったと思います。

いや、きっと想像以上のものだったでしょう。

うつで絶望の淵にいた私は、

ASKAの逆風の中を歩み続ける姿に励まされました。

ほんとうに長い道のりを逆風の中突き進んで、

そして光の拍手の中に戻って来てくれました。

ありがとう、ASKA

これからも変わらず応援していきます。

そして12月19日、会えるのを楽しみにしてます。

 

あ、そういえば・・・

本日、本屋さんでイイモノGETしてきました。

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若くてカッコイイ!

 

今はそれぞれ年を重ね、それぞれの歌を歌ってるお二人。

それぞれがONLY ONE。

 

ですがいつかきっと、

いつかきっとお二人の気持ちが重なった時、

2m10cmの距離で私達の前に揃って立ってるでしょう。

 

だって引き寄せの法則ですから。

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これから読むとこです。

 

 

 

えっ?

読んでから言えって?

 

ライコネンとFerrari・・・

ASKAのシンフォニック・コンサートの初日が

明後日となりましたね。

いよいよですねー、待ちに待った瞬間!

私は12月中旬以降なので、

それまではブログやSNSでFellowsの皆さんの

興奮が伝わるレポートを楽しみたいと思います。

 

さてさて、前回書いたF1のキミ・ライコネン

アメリカGPで優勝しました!

なんと5年半ぶりの優勝です。

39歳、現在の現役最年長での優勝です。

20代がメインになりつつあるF1ドライバー

複雑化したシステムとレギュレーション。

特に2000年以降は毎年のように変更がなされてます。

それに順応していかなければならない。

その中で限界ギリギリの走り。

成長著しい21歳のマックス・フェルスタッペンと、

ポイントリーダーで前年度世界チャンピオンの

ルイス・ハミルトンを抑えて堂々の優勝!

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今季最高のパフォーマンスを見せてくれました。

次のメキシコGPでは3位表彰台でした。

あと2戦。

思う存分、キミの走りをして欲しい。

 

Ferrari

誰もが知ってる名門中の名門ですね。

歴史のある名門故に複雑な問題も抱えてる。

でもそれもひっくるめてFerrariなんです。

 

秋に入って製作を開始したタミヤの1/20「フェラーリF189前期型」。

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現在は生産休止で貴重なキットです。

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モノコックにメッシュを当てて缶スプレーのブラックを塗装。

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カウルは缶スプレーのイタリアンレッドを塗装してデカールを貼り付け。

乾燥後、クリアーでコートしてモデリングワックスで磨き上げ。

今回はエンジン周りにいろいろと追加工作をしていきます。

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まずはプラグコードを0.65mm径の配線で再現。

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ブレーキホースと、オイルタンクのエア抜き

ダンパーオイル用の配線を追加。

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仮組みしてみました。いい感じです。

ハンドルや計器盤、シートベルトを筆塗りで仕上げます。

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0.5mmのワイヤーでコンピューターコードを再現。

モノコック横には3mm径のアルミ棒を加工して

ラジエーターの冷却ホースを再現。

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ECUの配線も追加、

サイドポンツーンのステーを0.4mm径のピアノ線で再現。

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タイヤはデカールを貼ったのですが、くっきりし過ぎです。

そこで、アクリル塗料のフラットブラックを

水で溶いて薄くオーバーコート。

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落ち着いた感じになりました。

 

これで完成にもっていったのですが、

完成の写真はまた次の機会に・・・

 

 

現状と、らいこねん・・・

久しぶりの更新となりました。

といっても何をどう書くか頭の中でまとまりません(笑)

とりあえず現状を。

 

息子はバイトを始めたことを前回ご報告してましたね。

今も続いてますが、もっと賃金のよい所は無いかと探してます。

不登校だった娘は通信制の高校に編入学し、

早速土日限定の授業を受けてきました。

久しぶりの授業で疲れたようで帰ってくるなり爆睡。

今のところは楽しいようです。

もうすぐ体育祭もあり、出場する予定とのこと。

骨折で整形外科に入院中の父は誤嚥性肺炎の熱が下がり、

内科に転院しました。

しかしここも2か月という期間限定です。

その先はまだ決まっていません。

とりあえず内科なので誤嚥性肺炎の予防はしてもらえてるようです。

おかしな話ですよね、

骨折で入院していた整形外科で誤嚥性肺炎を起こし、

整形外科だからということで十分な処置をしてもらえず、

内科に転院を希望するも

どの病院も熱が下がらないと引き受けられないと。

病院には病院の言い分があるのでしょうが、

後手後手の対応になったことで・・・

といってもしょうがないですよね。

これからどうするかを考えねば。

 

私はといいますと、

相変わらず超低空飛行中です。

仕事は問題なくこなせていますが、家のことが手に着かない。

リビングも少し改装したいのですが・・・

そもそも私の部屋の掃除をしなきゃなんないのですが。

今日も少しだけプラモいじって終わりそうです。

 

ASKAのシンフォニック・コンサートに行くことが決まって

カミさんが「We are the Fellows」を聴くようになりました。

時々ですが、レコードの「Too many people」も聴いてるようです。

 

少しずつですが我が家も変化していってるようです。

変化ないのは私だけか(笑)

 

先週はF1日本GPを録画で観たのですが、

応援するフェラーリは苦戦でしたね。

今のフェラーリは戦略がマズい。

全てが裏目に出ていますね。

S・ベッテルは焦って自滅、K・ライコネンも我慢の走り。

二人ともストレスの溜まる週末となったようです。

戦略家がいないのか、

チームディレクターの求心力が無いのか・・・

今月17日に39歳になるキミ・ライコネンは来季ザウバーに移籍とのこと。

フィンランド出身のライコネンは2001年にザウバーからF1に初参戦。

2002年からマクラーレンに4年在籍し、

2007年からフェラーリに3年在籍。

初年度の2007年に世界チャンピオンに輝いています。

2010年から2年間F1を離れ、WRC(世界ラリー選手権)に出場。

2012年にロータスでF1復帰。

2年ロータスに在籍し、

2014年フェラーリに移籍し現在に至る。

第二期フェラーリ時代はF・アロンソ、S・ベッテルと組み、

どちらかというとセカンド・ドライバー扱いされてきました。

しかしこの「どちらかというと」がかえって

混乱を招いているとの指摘も。

メルセデスのようにはっきりとしたチームオーダー

必要な場合もありますね。

今季14戦目のイタリアGP。

フェラーリのおひざ元で予選トップをたたき出したのはライコネン

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このモンツァ・サーキットの最速レコードを

更新してのポール・ポジション。

本戦でもポイントリーダー、メルセデスのL・ハミルトンと

抜きつ抜かれつの好バトルを展開するも

メルセデスの戦略により2位フィニッシュ。

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現在のF1界の最高齢ドライバーがここまで出来る事の驚きと喜び。

と同時にもう少しフェラーリの戦略がうまければという残念感。

鈴鹿では予選から苦しんでましたね。

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来季はトップチームとはいえないザウバーですが、

だからこそ出来る彼本来のアグレッシブな走りを見せて欲しい。

残すところあと4戦。

次は今週末のアメリカGP。

キミ・ライコネンの走りに注目します。

 

Forza Ferrari!!

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マリア様降臨…

超低空飛行が続いてますが…

先日マリア様が降臨しました。

12月19日に行われる

ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-

福岡公演…

なんと1階の一ケタ列!

中央やや右寄り。

その辺りで白髪頭を見たら私です(笑)

それまでに体調を整えないと。

今回のコンサートツアーに行けない方々、

今も病と闘ってるFellowsの方の分も

しっかりとASKAの復活を見届けて来ます。

その後はここで報告させて下さいね。

 

いろいろと書きたいことがあったのですが、

体調が悪い時の特徴で物事をまとめることが出来ない。

会社でも報告書等が滞ってます(笑)

 

 

しばらく夜勤が続き昨日も深夜に帰宅。

すぐには眠れず、明け方ウトウト…

今日は休みですが疲れが取れず布団の上でゴロゴロ…

昼過ぎにHPが少し回復したところで、

作りかけていたプラモのジオラマを進めます。

2週間前に1/700「日本海重巡洋艦 那智」の

ジオラマを作った時の反省点として、

1.波の造形

2.海面の色

がありましたので慎重に作っていきます。

キットは8月15日、終戦の日に完成した

フジミの1/700「日本海軍戦艦 大和」です。

まずはベースとして

500mmX200mmの板に飾り縁を貼り付けます。

角の合わせ目はヤスリで削っては合わせ、削っては合わせ。

のこぎりで45度にカットするのはなかなか難しいですね。

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飾り縁の部分にニスを塗り、乾いてからマスキングテープを貼ります。

前回の「那智」と同様にモデリングペーストを塗りたくります。

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大和は船体が大きいので波は控えめに。

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体調が悪い時の特徴(?)で途中の写真を撮るの忘れてます(笑)

今回も油絵具を使ったのですが、

今回はビリジャンは使わず、

ウルトラマリンにアイボリーブラックを混ぜて濃淡をつけました。

そして今回の一つの目玉!

爆弾が近くで炸裂して水柱が立った状態。

どうすれば再現できるかずっと考えてました。(仕事中も…)

今回やってみたのは紙粘土。

まあまあでしょうか…

 

イメージは大和最期の戦闘時。

考証によりますと甲板はセールカラーに戻されていたとのこと。

最期は黒塗装だったと勝手に思い込んでいました。

甲板にセールカラーをドライブラシでうっすらとのせ完成です。

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『この国の未来のために~大和 1945

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まだまだ課題は多し。

またいろいろと挑戦していきます。

まずは体調を整えないと、ですね。

 

Stand Alone…

9月4日に台風21号が関西を直撃、

9月6日には北海道胆振東部地震が発生。

大変な被害が出てますね。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

また被害に遭われた方々の心に一刻も早く安らぎが訪れんことを…

 

さて我が家では、

長男がようやくバイトを始めました。

働ける喜び、収入のあるありがたみを噛みしめてるようです。

不登校中の娘は通信制の高校の説明会に行って来ました。

前向きに考えてるようで早ければ今月中に受験。

合格すれば来月早々に入学となりそうです。

私と言えば…

先月の中旬以降、低空飛行が続いてます。

いや超低空飛行ですね、イレブンに負けないくらい(笑)

深夜勤務が続き、休み挟んで今度は早朝勤務。

それの繰り返しに例年以上の暑さ。

休みの日は寝るというより気絶に近い状態(笑)

それでもぼーっとした頭で少しづつプラモ製作を進めていました。

細かいパーツが多く老眼に厳しい1/700スケールの艦船模型。

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今回は初めて海面のジオラマに挑戦しました。

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ベースにキットを固定してモデリングペーストを海面に見立てて・・・

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海面の色は油絵具を使用します。初めて使用します。

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波の谷間にビリジャンを塗ります。

ビリジャンって言うんですね、昔はビリジアンって言ってたような…

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全体的にウルトラマリンを塗りたくり、

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混ぜ合わせた水色を波に塗り、波頭をチタニウムホワイトで。

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それぞれの色をブレンディングでぼかし付けます。

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完成しました。

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波の形状、海面の色の表現は今後の課題ですね。

 

超低空飛行中は癒し系の音楽で…

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サラ・ブライトマン

NHKが製作した司馬遼太郎原作の『坂の上の雲』の主題歌を歌ってます。

とにかく綺麗な歌声。

皆さんも聴いたことのある曲もカバーしてます。

「風の通り道」はジブリの『となりのトトロ』の挿入歌、

アメイジング・グレイス」、「アヴェ・マリア」は名曲中の名曲ですね。

作曲家の久石譲氏との「STAND ALONE」は”美しい”がピッタリな曲です。


坂の上の雲 第一部 Ending


~ 坂の上の雲 ~ 歌詞

2種類の「STAND ALONE」をお聴き下さい。

 

 

実は書きたいことがいろいろあったのですが、

タイミングと体調が許してくれませんでした。

体調が戻れば(戻るの?)また近々更新したいと思います。

 

終戦の日と戦艦大和・・・

8月15日、73回目の終戦の日ですね。

先月から仕事が忙しくなり、人事異動、新たなプロジェクト等

何で今?的なことが重なって職場はカオス状態です。

おまけに職場の同僚が他職場の飲み会に行って食中毒。

結局、食中毒ではなく疲れからくる嘔吐?よくわからん状態で

1週間の休養だって、信じられん・・・

初盆のメンバーが二人いて優先的に休みを取らせてる中で。

 

まあ愚痴を言っても始まらない。

気が付くと終戦の日まで5日。

去年はタミヤの1/72「零式艦上戦闘機五二型」を作りました。

今年は何を・・・

押入れの中のキットを漁ります。

ありました、フジミの1/700「戦艦大和」。

しかし、時間が無い。

1/700の艦船模型は老眼には厳しいのです。

同時進行でハセガワの1/72「零式艦上戦闘機五二型」も作ることに。

接着や塗装の乾燥待ちの間にお互いに進めていきます。

睡眠不足でも飛行機と艦船のパーツを間違うことはないでしょう。

それに去年のタミヤのキットとハセガワのキットを作り比べたいので。

夜勤後に半ばぼーっとしながら作ってたので

作成過程の写真は撮っておらず、しかも進まない!

とうとう15日、終戦の日

本日は休み貰えていたので午後からカミさんを買い物に連れていき、

帰宅してプラモ製作に集中します。

零戦はほぼ組み終え、デカールの乾燥待ち状態でしたので

クリアーを吹きかけ、デカールを保護。

プロペラ、キャノピー、脚柱など別に組んでたパーツを

機体に取り付け完成。

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去年作ったタミヤ零戦と比べると古い分ディテールが甘いのですが、

それでも組み易くいいキットでした。

なんせ、睡眠不足のヤローが数日で完成させることが出来るのですから。

問題は戦艦大和の方です。

細かいパーツがピンセットから飛んじゃ探し飛んじゃ探し。

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ようやく艦橋周りを組み終え、船体に。

細かいパーツを取り付けて塗装は夕方になりました。

全体を艶消し黒で塗装、1時間程乾かして軍艦色を上から吹き付けます。

そうすることで陰になる部分は黒が残り陰影が・・・

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うん、イマイチわからん!

いいんです、進めます。

別々に組んでいたパーツを船体に取り付け完成へ。

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今回は大和の「最期の戦闘」をイメージしてます。

米軍機が撮影した写真を参考に砲塔の向き、砲身の角度を変えて作成。

来月辺りに海面を作ってジオラマとして戦闘シーンを再現する予定です。

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1945年4月7日、沖縄奪還のため南下中にアメリカ軍の攻撃に遭い、

爆弾及び魚雷を多数被弾、鹿児島県坊の岬沖で14時23分に沈没。

死者2740名、生存者269名。

日本海軍史上最大の最新式の戦艦も、

軍部の消極的な運用でその力を発揮することが出来ませんでした。

 

零戦に大和。

当時の日本の工業力は世界屈指のものでした。

しかしそれを作り動かす資源が無かった。

片や防御力を犠牲にし、片や出し惜しみして実戦に有効活用されなかった。

私には日本人が持つ悲哀を零戦と大和に感じずにいられない。

あっ、去年も書きましたね。

 

73回目の終戦の日

今の平和は多くの犠牲の上に成り立ってる。

我々日本人はあの戦争を忘れてはいけない。

生きたくても生きることが出来なかった沢山の命。

私も恥ずかしくない生き方を、

と背筋がピンと伸びる思いでいます。

生き方・・・

叔父の葬儀に出席してきました。

 

叔父は私の母の兄で、父の大学時代の友人でした。

先代から受け継いだ病院の医師で、先代同様市内では評判の名医でした。

叔父も私の父と同じ「福祉で儲けてはいけない」を理念としてました。

しかし一方で経営は逼迫していきます。

そこで立ち上がったのが叔母でした。

叔母は明治期に活躍した医師の子孫でしたが、

町医者の所に嫁に出されることに抵抗感があったと伝え聴いています。

徹底したリストラ、コストダウン。

よくテレビドラマでありますね。

現場を知らない理事長が無理なリストラやコストカットを敢行して

現場は大変なことに!って。

・・・経営持ち直したんですよ。

しかし評判と引き換えに。

病院内でも理事長であり院長である叔父より

理事の叔母の方が恐れられる存在に。

私の父が園長をしていた特別養護老人ホーム

叔父が経営していたのですが、

叔母がそこの理事長に就任するとリストラと徹底したコストダウン。

入金が滞ってる入所者は別の施設を紹介して半ば強制的に追い出す。

経費の掛かる催し事は入所者の楽しみであっても中止。

「余生を楽しんでもらいたい」父と真っ向から対立。

しかし人事権等を完全に掌握した叔母には勝てませんでした。

お金で雇った事務方で周りを固められ万事休す。

一挙手一投足を逐一報告され、クビにする口実を探していたとのこと。

叔母からの歪曲された内容を聴かされた叔父が苦言を言ってくることも。

そんな状態が数年続き父は心労からダウンし、

精密検査で胃ガンが見つかり手術。

再発はないものの腹部動脈瘤が見つかり意を決して退職。

「福祉を商売にした」叔母に母も激怒。

自然と叔父方と疎遠になっていきました。

 

私の父に認知症が出始めたのと同じ頃に叔父も大病を患います。

私の従弟にあたる、叔父の息子が跡を継いで3代目に。

幼い頃から名門学校の寄宿舎に入れられ育った息子は

父親に対する愛情は無く恨みを持っているかのよう。

しばらくは経営する医療施設の一角を

父親の居住スペースとしていましたが、

最近になって市外の病院に入院させていたとのこと。

いよいよ手術が必要となり、

病院側の「もしもの時に延命治療をしますか?」との問いかけに

叔父は「望む」と告げるも、家族が拒否を。

一縷の望みをかけた手術の二日後に死去。

手術から意識が戻らないままとのこと。

 

葬儀は淡々と執り行われました。

私は通夜に駆けつけることは出来なかったのですが、

寝ずに叔父の傍らでロウソクの灯を見ていた妹である母の話では、

家族の誰一人寄り添って一夜を明かしたものはいなかったと。

叔父の兄弟の方の涙は悲しみというより怒りの涙に感じました。

 

葬儀の後なんともやりきれない気持ちを振り払い、

喪服を着替えて父の見舞いに。

あいにく寝ていたのですが顔の表情、艶がいい。

最近はリハビリで立ち上がることが出来るようになったと母が言っていました。

 

叔父と同じ年齢で、延命治療を拒否した父は生きている。

生と死。

人生とはこうも皮肉なものなのか。

収骨を面白そうにやる幼い孫たちに

叔父はどんな思いを抱いて天への階段を昇っていくのか。

 

帰りの車の中、妻も無言。

と、そこに三連水車の看板が目に入る。

「寄ろうか。」

「・・・うん。」

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去年7月の水害で被害に遭った朝倉の三連水車。

地元の方の努力で再生されました。

まだまだ周りには水害の爪痕が残っています。

いろんな意見もあったようですが、

復興のシンボルとして被災者の希望となっています。

西に傾いた日差しを浴びながら水の跳ねる涼しげな音を聴き、

気持ちを幾分か和らげることが出来ました。

 

これからの限りある人生、どのように生きるか。

立派な生き方は出来ずともせめて

私と妻の葬儀では怒りの涙を流させない、

そんな生き方をしなければ。

 


朝倉の三連水車 2018年8月