築城基地航空祭2019 その1(ファントム編)
怒涛のような10月、11月が過ぎていきました。
公私共々何でここまで重ならねばならないのか?
途方に暮れた時期もありましたが、
それでも気持ちを立て直してやり切りました。
12月に入り少し落ち着いたところで、
以前から楽しみにしていた催し物に行って来ました。
福岡県築上郡(ちくじょうぐん)にある
私自身、自衛隊の催し物に行くのは初めて。
興味はあったのですがきっかけがなく。
そんな中、プラモデルの雑誌に
ファントムの運用が今年度で終了と。
F-4ファントムⅡ
搭載能力にも優れ、戦闘爆撃機としても活躍。
航空自衛隊には1966年から配備。
1970年前後、小学生だった私は
飛行機の図鑑でファントムに出会います。
独特なシルエットがとてもカッコよく感じた。
これは当時の図鑑で今も大切にしています。
その大好きだったファントムが今年度を最後に退役する・・・
いてもたってもいられなくなり早くから会社には希望休を申請。
現在築城基地にF-4は配備されていないので
果たして見れるのかわかりませんがとにかく行こうと。
当日は朝4時に跳ね起き、
お気に入りのバズリクソンズのMA-1を羽織って出発。
2時間かけて臨時駐車場に到着。
夜が明けるとあいにくの曇天。
雨が降らないだけマシか。
礼儀正しい自衛隊員の方々がテキパキと案内してくれます。
最初に目に飛び込んできたのはF-86Fセイバー(旭光)。
航空自衛隊最初の主力戦闘機ですね。
F-104Jも。
これはF-1戦闘機。確か数年前に退役したばかりですね。
滑走路のあるエプロン目指して歩きます。
建物の角を曲がるといきなり独特なお尻が。
ありました、ファントムです!
偵察任務のRF-4Eと
301飛行隊の特別塗装のF-4EJ改。
垂直尾翼のカエルが特徴。
残念ながらフライトはなしですが、
退役間際に対面出来たので感慨深いものがあります。
複座でそれぞれキャノピーが独立。
これがまた子供心に響くところなんです。
斜め後ろからのシルエット。
主翼が途中から斜め上を向き、
水平尾翼が斜め下に向かってます。
これがF-4ファントムⅡの見た目の最大の特徴ですね。
もうファントムの撮影だけでスマホのバッテリーが・・・
あー!明日から早朝勤務なので今回はここまで。
近いうちに続き書きまーす!
たぶん・・・
いやきっと・・・