義父の病②…

前回からまた1ヶ月以上空きましたが、

その間の義父の症状を備忘録的に。

 

抗がん剤投与も大きな変化は見られず、

義父本人の体力が持たないという事で中止。

手続きの都合上(?)一時退院して再入院することに。

五日間自宅で療養するということで

長女であるウチのカミさんも実家に里帰り。

 

義父本人は自力で立つことも出来なくなっていて

耳が悪く(これは前から)、言葉もろれつが回らない状態。

しかも意識が混濁していて言うことがチグハグ。

退院直前にレンタルした介護ベッドに横たわり、

何かあったらと呼び鈴を持たせる。

ところが昼夜問わず5分間隔ぐらいで鳴らすため

家族みんなが睡眠不足。

義父は関白亭主で日頃から指や顎で指示することがしばしば。

それを5分おきにやられて家族が精神的にまいったとのこと。

 

再入院の日、私も休みが取れたので義父に会いに実家へ。

話しかけるとようやく気付いて頷く。

義父が再入院した後、カミさんを連れて福岡へ。

帰路カミさんが上記のことを話し最後に

「このまま死んでくれたほうが家族のためだと

思った私は薄情な娘よね。」と涙ながらに語りました。

きっと介護をする方の心の葛藤なんだなと感じました。

 

その後まもなく病院から連絡が入り、

症状の悪化が目まぐるしくドクターもなす術がないと。

早ければ2週間ぐらいだろうと。

今後の方針の選択肢をドクターに示され、

どのようにするか家族で協議するため

再度カミさんが実家へ里帰り。

義父の兄弟も遠路足を運んでこれからを協議。

 

3日続いた協議は

・がんの治療はしない

・延命治療はしない

・痛みを緩和する

・安らかに最期を迎えられるよう最大限の努力をする

で決定とのこと。

 

週明けにも入院中の病院から

同じ医療法人の病院へ転院する予定です。

今入院している病院はコロナウイルス感染症対応病院に

指定されていて原則面会禁止。

転院先は予防策(マスク、手洗い消毒)をしっかりすれば

比較的自由に面会が出来るとのこと。

ウチの子たち(孫)を早く連れて行き会わせたいと

思っているところです。

 

と書いている間もこっくりこっくりと・・・

ウチの職場は3月から大きなトラブルが立て続けに

起きており、職場のメンバー全員疲労困憊。

みんな日にち・曜日の感覚が無く、

「え?もう月末?」って今日一人が声を上げ、

「まさか~え?ホントだ、月末じゃん・・・」

てな感じで(笑)

 

しばらくはTwitterInstagramも見たり見なかったりの日が

続きそうです。

TwitterInstagramでは不特定多数の方が目にするので

この件については投稿しません。

 

あ、職場の愚痴は吐くかも・・・