アナログレコードにハマりました・・・
最近仕事でトラブルが相次ぎ、なかなか更新できてませんが
ようやくひと段落できたところで。
うちのカミさんは若い頃チャゲアスのファンでライブにも行っていたとのことですが、
『Too Many People』のCDは2,3回聴いたところで拒絶反応を。
「上手く言えないけど、とげとげしく聴いていて辛くなる。」とのこと。
まあ、感じ方は人それぞれだし、そう言うのもわかる気はする。
無理強いは良くないので、以降ずっとヘッドフォン限定でした。
ところが・・・
『Too Many People』のアナログレコードが届き、
レコードプレーヤーを手に入れて早速聴きました。
するとどうでしょう、カミさんが鼻歌を。
カミさん曰く「とげとげしさが無くなって聴きやすい。」とのこと。
これがCDとアナログレコードの違いなのでしょう。
確かに音が滑らかで奥行きを感じます。
小さい頃にオヤジがクラシックを聴いていたのを思い出しました。
凄く懐かしい感じがします。視覚的にも感じてるんでしょうね。
それにASKAが拘り抜いて製作された重量版。
これでスピーカー解禁となりました(笑)
他にもレコードが欲しくなりますよね、当然。
で、まずはカミさんの好きな浜田省吾の中古レコードを見つけたので
買ってプレゼント。
若いですねー。20代の頃でしょうか。
そして私が欲しいものをネットで購入。
届く前に仕事が忙しくなり、今まで聴けませんでした。
そして今日、ようやく聴けました。
QUEENのヒット曲を収めた1枚。
好きな曲ばかりですが
残念ながら薄っぺらな安価版のようでアナログの良さはあまり感じれませんでした。
それでも音量を上げるとCDとは明らかに違うものを感じられました。
映画『American Graffiti』のサントラ盤です。
50年代、60年代のアメリカの良き時代の名曲が多数収録されています。
オールディーズも大好きなんです。
これはもうアナログレコードに軍配ですね。
これはアメリカの映画音楽特集。
『大脱走のマーチ』や『遥かなるアラモ』など名曲が収録されています。
これは子供の頃に映画を観た時代背景もあり、
映画と回るレコード盤がセットで記憶されていて
CDの出る幕はありません。
そして一番楽しみにしてたのがこれ!
エルヴィス・プレスリーのベスト盤。
エルヴィスのCDも持ってるのですが、
これはもうアナログレコードじゃないと感じられないものがあります。
これは感動ものでした。
いいレコードを手に入れることが出来ました。
レコード盤が回転し、針を下す緊張とブツッと音がして始まる音楽。
少年時代にいつもドキドキしてレコードを聴いていました。
今はスイッチひとつで鳴り出すCD。
便利になった分、ドキドキ感が無くなったような・・・
BGMとして聞き流すには手軽なCD、
ゆっくりじっくり音を楽しむにはアナログレコードと使い分けていきたいですね。
『Black&White』もアナログレコード出して欲しいですね。
ハイレゾも楽しみですが、
アナログの良さも残していってもらいたいな。