とぅえるぶ・・・
ようやく手に入れました。
ASKAのセルフカバーアルバム「12」。
そう、「じゅーに」じゃなく「トゥエルブ」ですね。
ASKAファンの方にとっては「まだ持ってなかったの!?」かもしれませんが・・・
12とは・・・下手な解説は要りませんね。
ASKA自身も説明が難しいと・・・だから私も説明は出来ません(笑)
ASKAには特別な数字ということでこのアルバムへの思い入れがあるのでしょう。
私の好きな曲ばかり入ってるんです。
『LOVE SONG』、『風のライオン』、『恋人はワイン色』、
『伝わりますか』、『月が近づけば少しはましだろう』・・・
涙もろくなったのは歳のせいか・・・
『DO YA DO』、『天気予報の恋人』、
『君が愛を語れ』『お・や・す・み』。
聴き慣れた名曲達もアレンジを変えるとまた新鮮で心地よいですね。
ただ、私としては大好きな『PRIDE』と『はじまりはいつも雨』が
少し残念でした・・・
この時期は喉の調子が悪かった頃でしょうか・・・
暗中模索の時期だったのか・・・
2010年発売なので盗聴・盗撮で苦しんでた時期かもしれません。
その影響があるのかどうかはわかりませんが・・・
そう思うと『PRIDE』でまたまた涙・・・
このアルバムはASKAの苦しみの中から絞り出された心の叫びなのかもしれません。
感傷的になってしまいましたが、
パワーアップしたASKAが、
進化し続けるCHAGEとーさんと、
チャゲアスのセルフカバーをしたらどうなるんだろうと、
そんな楽しみも抱かせてくれるようなアルバムです。